COVID-19による米国の死者数は30万人に迫っています。第2次大戦の死者数を超える数字です!
戦争は4年続きましたがCOVID-19の方はたった1年です。
10年かかるワクチン開発を1年でやるのが「ワープスピード」。日本のコロナ対応は「ワームスピード」(虫が這うような速さ)とでもいうべきでしょうか?
相も変わらず「ああでもない、こうでもない」の議論、書類がいっぱいの行政手続き。虫は前にばかり進むわけではありません。そもそも、危機と平時の違いがわかっているのでしょうか?
デジタル後進国といわれていますが、技術の問題だけではなく、文化の問題があるように思われます。
米国では看護師のスト。危険と過労で限界のようです。日本では退職が増えています。尊い仕事を賛美するだけではすみません。ストは「真っ先に思いつくことではない」、そう参加者は言います。