2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 tomiyama-fumi Twitter 自治体の出す避難情報は3段階です。以前は「避難準備情報」、「避難勧告」、「避難指示」でした。数年前に、「避難準備情報」は「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難指示」は「避難指示(緊急)」と変わっています。 避難勧告などの避難情報、以前は、必要なときに発表されないことがめずらしくありませんでした。最近、ずいぶん改善されているようです。ひとの判断ですから間違いもあります。 避難確保計画が必要かもしれないのに作成して提出してくだ […]
2020年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 tomiyama-fumi Twitter 行政は災害種別ごとに指定緊急避難場所を定めます。しかし、小さな村が、災害種別ごとに、しかも、住民にとって避難可能な範囲内に指定緊急避難場所を用意する。そんなことが出来そうには思えません。 たとえば、千寿園のある熊本県球磨村には、すべての災害種別共通で2箇所が定められています。そのうち1箇所は7月豪雨で水没しています。
2020年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 tomiyama-fumi Twitter ご存じでしょうか? 要配慮者利用施設の中にも、避難確保計画の提出が求められないところがあります。提出が求められるのは、 地域防災計画で指定された施設で、浸水想定区域や土砂災害警戒区域を目安に指定されます。
2020年12月7日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 tomiyama-fumi Twitter 「受動アクセス」と「能動アクセス」ということを書きました。「プッシュ型」と「プル型」の区別に似ていますが、これは情報の発信元の視点。情報ユーザーにとっての「能動アクセス」は、発信元の視点では「プル型」になります。
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月6日 tomiyama-fumi Twitter 情報の見落としもヒューマンエラーです。これに対するフェールセーフは、「受動アクセス」です。情報を自分で取りに行くのが「能動アクセス」。向こうからやってきて気づかせてくれるような受動アクセスの仕掛けが必要です。