2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 tomiyama-fumi Twitter 避難確保計画、8万余の対象施設中4万余が提出しています。あとは進捗率を上げることと、仏に魂を入れることでしょうか。 せっかく用意した避難計画が運用できなくてはしようがありません。 熊本豪雨 被害を受けた家財などが路上に置かれていた
2020年11月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 tomiyama-fumi Twitter 避難確保計画の進捗はようやく半分です。しかしむしろ、短期間によくこれだけのことができたものです。 なにせ、対象施設(自治体から指示のあった老人養護施設、学校、病院などでは作成して提出することが義務化)は今年の時点で8万件を超えています。山陽新聞デジタル|さんデジ
2020年11月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月12日 tomiyama-fumi Twitter 大病院の患者避難、実施したのに何もなかった、となると判断したひとは立つ瀬がありません。たとえば、 9月初めの台風10号のとき。鹿児島病院には高潮の危険が迫っていました。患者避難は検討しなかったようです。高潮は起きませんでした。 うまくいったように見えますが、一歩間違っていたらどうでしょう? このとき、鹿児島港の潮位は […]
2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 tomiyama-fumi Twitter 7月の九州豪雨で被災した熊本県の特養千寿園は運営主体が事業中止を決めたようです。人命にかかわるような被災は事業継続にとって決定的です。 7月3日から4日にかけての千寿園の対応には間違いがありました。しかし、行政にも間違いがあったようです。間違いはどうやったら防げるのか、そして減らせるのか、それを考えておく必要があります。 千寿園は土砂災害を想定した避難確 […]
2020年11月4日 / 最終更新日時 : 2020年11月4日 tomiyama-fumi Twitter 災害の爪痕は今も残っています。緊急時の判断は難しく、ひとは誰でも間違えます。しかし、間違いを防ぐことはできます。 もうひとつ、間違いを許容するシステムを作ることもできます。 熊本豪雨から4ヵ月141世帯238人なお避難