2020年6月5日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 tomiyama-fumi Twitter 海洋の温暖化は重大な意味をもっています。水は 空気に比べて熱容量が大きいので、海洋は過剰な熱をたっぷり蓄えています。海洋は、わたしたちが地球に対してしてきたことを、しっかりと記憶しているわけです。ツケは大きいのです。
2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 tomiyama-fumi Twitter 緊急時の行動を決める思考回路は、 カーネマンのいう「ファースト」です。ところがこれはまた、誤りや偏見の元。この思考回路を用いながら誤りや正常化のバイアスなどを防ぐひとつの方法、それが伝承です。「テンデンコ」はよく知られています。
2020年6月3日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 tomiyama-fumi Twitter 温暖化しているのは大気だけではありません。海洋も そうです。空気中の水蒸気が多くなっているのは海面温度が高くなっていることと関係があります。もちろん、海洋深層まで含めた蓄熱量が増えています。
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 tomiyama-fumi Twitter この時期の水辺にいくと、柳のワタ(柳絮;リュウジョ)が、 穏やかな風に雪のように舞い上り、水面に落ちていくのを見ることがあります。柳絮因風起(柳絮、風によりて起こる)と表現されます。
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 tomiyama-fumi Twitter カーネマン(2002年ノーベル経済学賞)は 「ファーストな」思考(機械的な反応)と「スローな」思考(熟考)を区別しています。緊急時に、熟考の末、行動を決める。そんなことは、まず、できっこありません。「ファースト」でいくよりないのです。