サービス内容

医療の話ですが、医薬品を含めて治療法は疾患ごとに開発されます。この流れを個々の患者にフォーカスして組替える機能があります。それをプライマリケアといいます。地域のクリニックのお医者さんの機能です。お医者さんは患者を診断して医薬品など治療法を処方します。災害のリスクについても、自分がどんな災害にリスクを有しているのか、それに備えるにはどの情報に注意していればいいのか、教えてくれる機能が社会に必要です。わたしたちはこの機能を「リスクケア」と呼んでいます。自然災害におけるあなたの防災ホーム・ドクターであるアルドセイフティが担うのが「リスクケア」の機能として次のサービスとなります。

既存施設向けサービス

  1. リスク診断
    • あなた固有のリスクを診断します。診断は、あらゆるハザード(災害の原因となる自然外力)に対して網羅的に、かつあなたの脆弱性を加味して行われます。
  2. 備えについてのリコメンデーション
    • 防げる被害を防ぎ、救える命を救うための備えについてリコメンデーションを提供します。
      リコメンデーションには、平時に行うべき備えについてのものと緊急時の態勢構築についてのものがあります。
      後者については、態勢の段階区分とその移行の目安となる情報についてのリコメンデーションを含みます。
  3. 備えについてのご支援
    • 必要な場合は、上記の備えについて支援を提供します。
      そのなかには、防災態勢の段階移行(注意態勢→警戒態勢など)の目安となるシグナルを自動的に配信する仕組みであるプライベート・ワーニングを含みます。
  4. フォローアップ
    • 実際の災害対応を評価し、備えを検証して報告します。
      自然現象に関する新しい知見、防禦手段の発展や制度の変化に伴って、追加的なリコメンデーションを提供します。

立地診断サービス

  1. 立地候補地のリスク診断
    • 立地候補地についてリスク診断を行います。診断は、あらゆるハザード(災害の原因となる自然外力)に対して網羅的に、かつ開発計画の脆弱性を加味して行われます。
  2. 開発計画についてのリコメンデーション
    • 立地候補地が限定される場合、設計変更、追加設備、運用上の注意点などについてリコメンデーションを提供します。

避けられた被害と犠牲

プライベートワーニングがあれば以下の自然現象において被害と犠牲を相当数減少できたと考えています。
想定事例内容へのリンク


避難計画と「私の防災」のために

「避難計画イメージ」
「私の防災」のために
   ・悪気はなくても罪深いウソ
   ・真実への鍵
   ・わたしの防災
   ・防災ホームドクター
   ・迷路クイズ
避難計画と「私の防災」へのリンク

サービスご報告書例

以下はサンプルのサービスご報告書例のイメージです。

詳細はCONTACTよりお問い合わせください。


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