2021年5月7日 / 最終更新日時 : 2021年5月9日 tomiyama-fumi Twitter 『たちばなの下吹く風のかぐわしき 筑波の山を恋ひずあらめかも。』万葉集です。恋せずにはいられない、というのですが、相手は (橘の)香りを運んでくる風上の方向、筑波山の方にいるようです。柑橘類は英訳する際には通常citrus (シトラス)と訳され香りの類名でもありますね。