アルドセイフティ・サステナビリティレポート「ALDOSAFETY CLIMATE ACTIONS」の発表について

「ALDOSAFETY CLIMETE ACTIONS」の発表について

気候変動に関する国際会議COP26が2021年10月末からグラスゴーで開かれます。

「あなたの防災を提案する」というアルドセイフティのビジネスは気候変動と密接に関係しています。

自然災害の頻度や規模、様相の変化について温暖化が重大な影響をもっているからです。

そこでアルドセイフティは、この機会に、気候変動の時代のビジネスについての考え方を「ALDOSAFETY CLIMETE ACTIONS」としてまとめました。

アルドセイフティは、他の機関・事業者それに個人や団体とともに、緑の地球を守り、子や孫に継承できるため行動を推進してまいります。

また気候変動の影響から社会を守るてだてを提案してまいります。

＜アルドセイフティ・サステナビリティレポート＞

気候が一方向的に変化していくのが気候変動です。地球の大気や海洋は高温化しています。この変化は、温室効果ガスを排出してきた人間の活動に起因するものであることが確認されています。

気候変動によって、気象災害の頻度と規模が増大するだけではありません。その影響は、多くの生物にとって破滅的です。

気候変動の影響を許容可能な限度にとどめるために、2015年のCOP21パリ会議で2℃目標が合意されました。そこではまた、1.5℃目標についても言及されています。アマゾンの熱帯雨林、極域の永久凍土などに起こる変化が悪い連鎖を生まないようにし、自然災害、生物多様性の変化、医療への負荷などを、現実に対応可能な範囲にとどめるためには、1.5℃目標を実現するよりありません。

それには、温室効果ガスの排出削減を急ぐ必要があります。

＜ALDOSAFETY CLIMATE ACTIONS＞

Action 1:1.5℃目標を実現し、緑の地球を子や孫に継承する

社会的アクションとして、

気候変動イニシアティブやRE100（使用電力の100％再エネ化をめざす枠組）に参画するとともに、環境省の取組と連携して、カーボンニュートラルの社会への早期転換を推進する。

Action 2: 気候変動の時代に適応できる安全を提案する

お客様サービス的アクションとして、

1.5℃目標の実現の如何に関わらず気温上昇が続くことに間違いなく、経験したことのない災害リスクは増えていきます。そうした変化する現実に即した安全をご提案していきます。新たな知見と発展する科学技術の知識を統合し、被害を最小限にとどめるために、防災計画策定のご支援を継続していきます。

Action 3: 気候変動の時代に求められる産業を創生し、雇用を創出する

産業的アクションとして、

産業を創生し、雇用を創出します。現在、防災や気象にかかわる専門性をもった人材の雇用は限定されています。カーボンフリーの社会への転換と安全にかかわる産業を創生することで、多分野に大量の雇用が生まれます。

【アルドセイフティ 将来構想イメージ】