熱海市の土砂災害、斜面に大量の盛土があったということです。土砂災害防止法は、できてからもう20年になりますが、
この法律に基づく土砂災害(特別)警戒区域の指定は、近年になってバタバタと行われたものです。熱海市の開発行為はその前に行われているようです。 行政の防災、よくやっていますが、ちぐはぐな点があります。避難情報が適切なタイミン […]
災害が多かれ少なかれ人災であるからには、命を守るためにできることがあるわけです。自分の身を守るために自分でできることがあります。防災情報を知ることがその一つです。
どんな防災情報も、災害を予期していないと行動には結びつきません。予期は知識に基づきます。自分の住んでいるところが土砂災害警戒区域にあたることを知っていないと、あるいは傾斜地にあることを自覚していないと、土砂災害警戒情報を […]
梅雨の終わりが見えてきていますが、その前にもう一山ありそうです。
避難要領などは夜のうちに確認しておくのが賢明です。朝、出かけるまえには、情報と目視で、通勤・通学経路の安全を確認しましょう。
鳥取県、島根県では、局所的な大雨になっています。洪水では中小河川の急増水に気を付けてください。川には近づかないことです。
冠水した道路も危険です。危ないとおもったら、自主判断で登校・出勤を見合わせることも大事です。
熱海市の土砂災害、人災だということのようです。土砂災害特別警戒区域では、開発行為には県知事の許可がいります。
許可なく行われていたとすれば違法行為です。 たいていの災害は多かれ少なかれ人災です。だから、避けられる犠牲があり、そのためにできることがあるのです。 「どこにいるの」募る不安 不明の母探し避難所や安置所へ<熱海土石流>2 […]
人類は爆発物や毒物、それに飛行機など危険なものを使いこなしてきた。「原発は危険だが、挑戦する価値のある技術だ」。
そういう議論がありました。しかし、そう主張するためには、少なくとも使いこなせるのでなければなりません。 設計基準事故と設計基準外事故という言葉があります。設計基準事故は,設計基準が満たされなかったために起きる事故で責任が […]
菅(すが)総理のメッセージは、味気ないですが、あの日の菅(かん)総理もそうでした。地震が発生した時刻と場所、強さを無機的に述べただけで気象庁の発表と変わりませんでした。しかも、発表は地震発生から2時間後のことでした。
総理のメッセージでは、起こったことの、あるいは起こりつつあることの意味を語ってほしいものです。この意味は、気象庁の伝えたような地震の自然科学的な特徴とは別のものです。意味を語ったうえで、それへの覚悟と態度について述べてほ […]
放射線の年間許容線量は100ミリシーベルトです。10年前の原発事故のあと、浪江町のある地区では1日でこれを超えるような線量が計測されていました。
計測に来たひとたちは防護服を着ていました。計測値は住民には知らされませんでした。放射線の拡散を予測した政府のシミュレーションの結果も公表されませんでした。「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」は、情報を使ってひとを操作 […]
天気予報の当たりはずれをめぐる裁判というのが、外国にはあるようです。予報には避けられない不確実性があります。
それに対して過失が問われることはありません。過失が問われるのは、明らかな怠慢、つまりできることをしなかった場合です。 原発事故も「想定外」の避けられない事故だったならば、管理者の過失を問うことはできません。この問題を扱っ […]
10年前の地震で、福島第一原発は自動的に緊急停止しました。外部電源が途絶えても非常用の発電機が稼働しました。でも、それで十分ではありませんでした。
地震から40数分後にやってきた津波で非常用電源も失われ、全電源喪失に陥ったからです。 運転停止しても原子炉のなかでは崩壊熱が発生し続けます。原発は冷却できなくなり、水素爆発が起きます。こうして大量の放射能がまき散らされま […]




