Twitter
地震や台風のときに、あえて出社する/出社を見合わせる、という判断があります。業務中の場合には、

業務を停止して帰宅させるかどうかという責任者の判断になります。学校にも同様の判断があります。 判断は早めにしてきちんと伝達することだ、判断の基準を決めておくことだ、など考えがあると思います。もうひとつ大事なことがあるかも […]

続きを読む
Twitter
人類は爆発物や毒物、それに飛行機など危険なものを使いこなしてきた。「原発は危険だが、挑戦する価値のある技術だ」。

そういう議論がありました。しかし、そう主張するためには、少なくとも使いこなせるのでなければなりません。 設計基準事故と設計基準外事故という言葉があります。設計基準事故は,設計基準が満たされなかったために起きる事故で責任が […]

続きを読む
Twitter
菅(すが)総理のメッセージは、味気ないですが、あの日の菅(かん)総理もそうでした。地震が発生した時刻と場所、強さを無機的に述べただけで気象庁の発表と変わりませんでした。しかも、発表は地震発生から2時間後のことでした。

総理のメッセージでは、起こったことの、あるいは起こりつつあることの意味を語ってほしいものです。この意味は、気象庁の伝えたような地震の自然科学的な特徴とは別のものです。意味を語ったうえで、それへの覚悟と態度について述べてほ […]

続きを読む
Twitter
放射線の年間許容線量は100ミリシーベルトです。10年前の原発事故のあと、浪江町のある地区では1日でこれを超えるような線量が計測されていました。

計測に来たひとたちは防護服を着ていました。計測値は住民には知らされませんでした。放射線の拡散を予測した政府のシミュレーションの結果も公表されませんでした。「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」は、情報を使ってひとを操作 […]

続きを読む
Twitter
天気予報の当たりはずれをめぐる裁判というのが、外国にはあるようです。予報には避けられない不確実性があります。

それに対して過失が問われることはありません。過失が問われるのは、明らかな怠慢、つまりできることをしなかった場合です。 原発事故も「想定外」の避けられない事故だったならば、管理者の過失を問うことはできません。この問題を扱っ […]

続きを読む
Twitter
10年前の地震で、福島第一原発は自動的に緊急停止しました。外部電源が途絶えても非常用の発電機が稼働しました。でも、それで十分ではありませんでした。

地震から40数分後にやってきた津波で非常用電源も失われ、全電源喪失に陥ったからです。 運転停止しても原子炉のなかでは崩壊熱が発生し続けます。原発は冷却できなくなり、水素爆発が起きます。こうして大量の放射能がまき散らされま […]

続きを読む
Twitter
「津波は防潮堤を越えてきた」。10年前、岩手県宮古市田老地区の住民はこう語りました。そこには高さ10mの巨大防潮堤がありました。まさか、

津波がそれを越えてくるとは! その後、そこにはもっと高い防潮堤ができています。 震災後発表された「復興構想会議提言」は、「この規模の津波を防波堤・防潮堤を中心とする最前線のみで防御することは、もはやできないことが明らかと […]

続きを読む