台風シーズン本番です。入院患者として病院で台風を迎えることもあります。多くの病院は、
建物が頑丈なので暴風は平気です。なにかあるとすれば、浸水と長期停電です。病院は自家発を備えていますが長期停電には耐えられません。 たとえば、墨田区江東橋の医療機関(病床数700以上、14階建+屋上ヘリポート+地下防災セン […]
2018年の西日本豪雨の犠牲者は、死者・不明あわせて240人を超えました。近年にないことでした。
雨の量と範囲でそれに匹敵といわれる今回の長雨の場合は、そこまで犠牲者の数は多くならないようです。 洪水など災害を引き起こす自然現象をハザードといいますが、同じ規模のハザードがおきても被害の大小は別のことです。被害の大小を […]
宅地建物取引で、自然災害リスクについては、売る側も買う側も関心度が低いようです。
売る側については昨年、法施行規則が改正され、水害リスクの伝達を、重要事項の説明項目のひとつに明記することになりました。 しかし、売る側のリスク認識が正確だとは限りません。買う側がリスクを正しく知っておくことは必須です。施 […]
熱海市の土砂災害、斜面に大量の盛土があったということです。土砂災害防止法は、できてからもう20年になりますが、
この法律に基づく土砂災害(特別)警戒区域の指定は、近年になってバタバタと行われたものです。熱海市の開発行為はその前に行われているようです。 行政の防災、よくやっていますが、ちぐはぐな点があります。避難情報が適切なタイミン […]
災害が多かれ少なかれ人災であるからには、命を守るためにできることがあるわけです。自分の身を守るために自分でできることがあります。防災情報を知ることがその一つです。
どんな防災情報も、災害を予期していないと行動には結びつきません。予期は知識に基づきます。自分の住んでいるところが土砂災害警戒区域にあたることを知っていないと、あるいは傾斜地にあることを自覚していないと、土砂災害警戒情報を […]
熱海市の土砂災害、人災だということのようです。土砂災害特別警戒区域では、開発行為には県知事の許可がいります。
許可なく行われていたとすれば違法行為です。 たいていの災害は多かれ少なかれ人災です。だから、避けられる犠牲があり、そのためにできることがあるのです。 「どこにいるの」募る不安 不明の母探し避難所や安置所へ<熱海土石流>2 […]
熱海市で土砂災害がありました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。犠牲になった方々にお悔み申し上げます。昨年もこの時期に、九州で大きな災害がありました。
前日の午後には土砂災害警戒情報(気象庁)が発表されていましたが、避難指示(地方行政)は出ていませんでした。雨の降り方が小康状態だったから、と言われています。繰り返される失敗です。人間の判断能力を過信してはならないのです。 […]
梅雨本番です。特に、これから七夕にかけての期間には、名だたる大雨が繰り返し発生しています。備えを点検しておきましょう。
備えは的を絞ってやると効果的です。まず、自分の守るべきものはなにか見定めることです。一歩進んだ備えができます。 お天気キャスターさんのように地図の上でものを見ていたのではリスクは見えてきません。大雨の災害では土砂災害と水 […]
水害・土砂災害の危険がある学校と、学校の用意している対策に関する調査結果を文科省が発表し、水害・土砂災害いずれかの危険がある学校の割合は30%ありました。
これらの学校は「要配慮者利用施設避難確保計画」を作成して自治体に提出することになっています。避難確保計画の作成は何年も前から求められていたことです。いまだにそれができていない学校が、水害で15%、土砂災害で20%あること […]
「全員避難」。最近、メディアや自治体の公報でこの言葉をよく見聞きします。改正災害対策基本法が
5月に施行されたことに関係しています。「避難勧告」と「避難指示」が「避難指示」に統一されてともに「警戒レベル4」に対応付けられました。 「全員避難」、文字通り受け取れば、家にいてはいけないということになりそうです。本当で […]






