防災
図や文そして数値など、コンテンツに本質がある情報とちがって、警報や避難情報は、発表されているかどうか、イエスかノーかの二値形式に本質があります。
この違いは、情報に連動する対応の違いに関連しています。 コンテンツ形式の一般の情報を対応行動に結びつける場合、内容を理解し、自分にとっての意味を考えてから、行動を決めます。それに対して二値形式の情報の場合は、予定されてい […]
東京の雪の予報は空振りだったようですね。でも、雪の可能性はあったわけです。よく「ずばり予報」で、雪か雨かどっちなんだといわれますが、
愚かなことです。大事なのは雪の可能性はないのかどうか、それを知っておくことです。 大雪に対する国土交通省緊急発表
この記事、すばらしい取り組みです。浸水で車がオシャカ。水害のたびにあることです。避けるのは簡単ですが、自分の車庫が浸水するかどうか知っておく必要があります。ハザードマップをみればわかります。
どこにもこの記事のような取り組みがあるではありませんから、車の避難先は自分で考えておかなくてはなりません。車1台分の場所が確保できればよいわけです。ただし、堤防や道路は絶対に避けなければいけません。防災活動を妨げることに […]
寒波のなかで高速道路のトラブルが相次いでいます。管理者は冬季のリスクに通行規制や融雪剤散布などの意思決定で対応しています。
これらの意思決定には参考にする情報と意思決定の手順があります。点検してみませんか? ご相談ください! 暴風雪の東北道で多重事故 1人死亡2人重傷 宮城・大崎
立地に問題のある老人福祉施設の被災が相次いでいます。作ってしまったら、避難することを考えておかなければなりません。特別養護老人ホームでは、
手厚い支援を必要とする高齢者が入所しています。避難先は限られます。移送手段も限られます。つまり、いざというときに入所者の避難が可能であるためには、施設の立地は次の条件が満たしていなければなりません。1)避難先を入所者分確 […]
計画作りが自己目的化してはいないでしょうか? 計画を関係者みんなが知っているでしょうか? 計画の実行可能性は確認できているでしょうか? 計画という「仏像」に魂を入れるとは、それが運用できるようにすることです。
デジタル後進国と言われていますが、この国には技術がないのではなくて、もの作りが自己目的化してしまっているのではないでしょうか? 技術を使って何をするという点がおろそかになっているのでは? 防災計画、なんとか情報システム、 […]
防災情報を開発するにも伝えることにもお金がかかります。その投資効率は情報が届いたかどうかではなく、情報が受けとめられたかどうかで測るべきです。
防災情報の伝達効率はきわめて悪い。大津波警報でさえ無視されています。 伝えることから受けとめることの方に、力点を転換すべきときにきています。伝えることばかりでは安全に寄与するとは限りません。たとえば、線形降水帯の予測とい […]
防災情報の伝達は情報を伝えることと受けとめることで成り立つはずです。情報を作り伝えるには進歩がありましたが受けとめることの方はおろそかになっていないでしょうか?
防災情報を受けとめるには情報の意味を知っていなければなりませんが、もうひとつ大事なことがあります。情報を受けとめる用意があることです。情報を受けとめることは能動的な営みです。ひとまかせのお客様でいたのでは、情報を受けとめ […]
アメダスも水位計も自動観測です。情報の意味を知っておれば、現場を目で見なくても災害の状況に見当をつけることができます。逆に、意味のわかるひとがいなければ、観測点を増やすのは予算の無駄遣いです。
指定河川洪水予報は、水位計の観測をもとに気象庁と国交省の出先機関が共同で発表する予報で確実性の高い情報です。防災関係者にも知らないひとがいるようです。気象台が単独で発表する洪水予報とは別物ですが、気象予報士さんなら違いを […]